特長1 圧倒的に掛金が安い!
居室当たりの保険料は、なんと年間2,000円。月あたりにすると約167円という圧倒的な安さを実現しました。大家さんの負担を極限まで下げることで、入りやすくずっと安心していただける保険になっています。
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お知らせ
エンディング費用保険
カンタンご紹介動画
賃貸住宅での孤独死が不安、孤独死による原状回復で遺族とトラブルになったことがある、
いざという時に備えたい大家さんのお悩みを解決する、遺品整理と原状回復に特化した少額短期保険。
それが「エンディング費用保険」です。
孤独死された時の費用をめぐるトラブルから大家さんやご遺族の方々を守ります。
※個別約款による遺品整理に特化した単品少額短期保険商品として業界初
FEATURES
居室当たりの保険料は、なんと年間2,000円。月あたりにすると約167円という圧倒的な安さを実現しました。大家さんの負担を極限まで下げることで、入りやすくずっと安心していただける保険になっています。
病気・老衰・自殺・事件など原因は問わず、居室内での孤独死の場合は、居室原状回復費(リフォーム+残置物処理)として最大100万円。病気や交通事故などが原因の居室外死亡の場合でも、最大50万円が遺品整理費用(残置物処理)として支払われます。万が一の際に、「入っていてよかった!」と満足していただけます。
エンディング費用保険は個別約款による孤独死の遺品整理に特化している、業界初の単品少額短期保険商品。だから、現在加入されている火災保険と、ムダに重複してしまうことがありません。
大家さんが所有されている賃貸住宅全てに「包括契約」されることだけでなく、空室を除いた1棟単位で「個別契約」をすることも可能です。しかも、どちらも居室あたりの金額は同じです!万が一に備えた「包括契約」でも、コストを重視した「個別契約」のどちらでも、大家さんが自由に選択できる「大家さんのことを真剣に考えた」保険です。
大家さんが一括にて1棟丸ごと加入された(空室を除く)後でも、エンディング費用保険を賃貸借契約の更新条件として「特約条項」に追記することで入居者さんの保険費用負担による契約に変更可能です。
「一般社団法人遺品整理適正化推進協会」と連携し、全国一律に迅速かつ合法的に残置物処理を実施いたしますので、全国各地のオーナー様や、不動産管理会社様、家賃保証会社様に安心をお届けできます。また全国遺品整理士もこの保険に賛同いただいております。
貸し出している居室で孤独死が起きてしまったという話を聞いても、「それはタイミングが悪かった」「ウチじゃなくてよかった」「そんな頻繁に孤独死は起きないし」とお考えの大家さんも多いのではないでしょうか。これまでは珍しい話だったかもしれませんが、今、まさに孤独死は増え続けているのです!
日本人の平均寿命が84歳まで伸び、少子高齢化と言われるこの時代において、単身の高齢者に居室を貸すこと機会が増えてきました。また、入居している高齢者夫婦のどちらかが亡くなった場合、おのずと高齢者の単身世帯になってしまいます。実際、東京都監察医務院が公表しているデータによると、東京23区内における一人暮らしで65歳以上の人の自宅での死亡者数は、平成15年の1451人から平成28年の3179人へと、「倍以上」に増加しているのです。全国エリアの統計ではありませんが、増加していることはお分りいただけると思います。
さらに、平成24年に内閣府の発表した「高齢者の健康に関する意識調査」の中で、60歳以上の単身世帯の45%以上が、孤独死を身近な問題だと感じています。
こうした不安を抱えながら一人で暮している高齢者も、数多く存在しているのです。「ウチの住宅に住んでいる高齢者は皆さん元気だから!」と思っていても、孤独死はある日突然やってくるものです。
増加する単身世帯は高齢者だけではありません。未婚率や離婚率の増加、核家族化の影響などによって、若い世代における単身世帯も年々増加の一途をたどっているのです。2040年には単独世帯は全世帯の40%を占めることになると予想されています。
孤独死は病気や老衰などによるものだけではありません。まだまだ若い単身者による「自殺」です。居室内での単身者による自殺は、正確な統計はどの公的機関もとっていませんが、遺品整理や原状回復などの特殊清掃の現場ではかなり増えてきているということを実感しています。
このような時代だからこそ、賃貸住宅を運営されている大家さんには、ずっと安心してもらうことができる「孤独死対策」が必要なのです。その最善策こそが、㈱Anjoの企画した業界初の孤独死特化型保険「エンディング費用保険」なのです。
実際に孤独死を経験されたことのある大家さんは、もう思い出したくもない出来事かと思います。
しかし、孤独死が起きた際のトラブルは千差万別、様々なケースがあります。幸いにもまだ体験されていない大家さんにとっても他人事ではありません。孤独死は、もしかすると明日起きるかもしれないほど、珍しくはないことなのです。
これまで、数百件もの孤独死の現場で原状回復や遺品整理を行ってきた㈱Anjoの長谷川代表が、「実際にあった孤独死トラブルレポート」をご紹介します。
File01
60代後半 / 男性(突然死による孤独死)
遺品整理費用125万円
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原状回復:
65万円(リフォーム工事(壁・床・天井・エアコン・冷蔵庫・腐食壁の補修))
遺品整理:
52万円(セルフネグレクトによるゴミ屋敷の整理など)
その他の費用:
18万円(作業前消毒と完了後のハウスクリーニング)
孤独死として発見された時は死後3ヶ月も過ぎていました。連帯保証人はすでに亡くなっていたため、予備の緊急連絡先からご遺族に通知。唯一来られたのは、遠方に住み、長年付き合いの無かった従兄弟さんとその息子さんだけでした。
結婚経験もないまま定年を過ぎ、目標喪失によるセルフネグレクトによって、部屋の中は腰の高さまで積み上げられたゴミの山でした。あまりの惨状にご遺族が立ち入ることもできず、さらに費用を負担しなければならない事実に大きく落胆されていました。業者である私たちも事情を汲み取って限界値まで費用を軽減していましたが、さらなる値引きを懇願され、さらに大家さんに対して相続放棄をチラつかせながら原状回復をどの程度までするかの交渉を何度も行っていたため、なかなか作業に着手できませんでした(相続放棄をすると全額大家さんの負担になります)。
ようやく折り合いがついて作業を始めると、ゴミ屋敷のような部屋の中から約20万円の小銭と、150万円ほどの預金がある通帳が発見されたのです。
ご遺族は笑顔で帰って行きましたが、孤独死と向き合ったのは私達作業員だけ。何のために費用軽減をしたのか、何のために大家さんと交渉をしていたのか。そんな空虚感だけが残った、とても悲しい孤独死の現場でした。
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File02
30代後半 / 女性(自殺による孤独死)
遺品整理費用64万円
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原状回復:
36万円(リフォーム工事 壁・床・天井・エアコン交換)
遺品整理:
22万円
その他の費用:
6万円(ハウスクリーニング)
自殺で亡くなっていたのは普通の会社員の女性でした。唯一のご家族はお母様とのことでしたが、ずいぶん前に絶縁をされており相続などはすべて放棄。そのため、費用の一切を大家さんが負担されることになりました。
遺品整理に携わる作業員は、部屋に残された遺品を整理していると、故人の生前の生活ぶりが想像出来る事が多くあります。Bさんの場合は、自殺が突発的であったとしか想像出来ない位に普通の生活ぶりでした。しかし、亡くなった時期が夏場で、発見まで1週間ほどかかっていたため、部屋の汚れは通常の孤独死の現場よりもひどいものでした。
大家さんには、こちらの可能な限り費用を少なく算出しましたが、突然の費用負担で「それよりもさらに安く」という要望もありました。気持ちは十分に理解できましたが、項目ごとに一つ一つご説明し、必要な作業としてご理解頂きました。
入居者の自殺により「事故物件」になったというダメージに加え、費用全額負担というリスクを目の当たりにして、借家業という大家さんのご苦労を実感させられた案件でした。
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File03
50代前半 / 男性(自殺による孤独死)
遺品整理費用130万円
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原状回復:
68万円(2LDK通常リフォーム工事)
遺品整理:
44万円(特殊清掃・残置物処理)
その他の費用:
18万円(作業前消毒とハウスクリーニング)
故人は、離婚による精神的ダメージから鬱状態となり、手首を切り自殺を図るが中々死にきれず、全ての部屋で苦しみもがいていた痕跡があり、トイレやお風呂まで激しく汚れてしまっていました。
分譲マンションの賃貸物件という事もあり、孤独死後の発見が早くても原状回復には高額な費用が掛かります。原状回復を依頼してきた元奥様と法定相続人である21歳の娘さんは、かなりの時間を掛けて大家さんと原状回復費用の交渉されておられました。その結果、1ヶ月程してからの作業着手になってしまいました。
孤独死後の事後処理は早ければ早いほど、お部屋のダメージは軽減されます。特に匂いに関しては時間経過と共に、「腐敗臭」が隅々にまで浸透してしまい、脱臭作業では改善出来ない状態となります。
私達が遺品整理に携わる時、御見積から作業完了まで迅速な対応を心がけてはいますが、大家さんとご遺族からの合意と依頼が無ければどうすることも出来ません。
当事者の方々も真摯に孤独死と向き合っておられますが、作業を目の前にして無力である事を考えさせられる案件でした。
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PLAN
※1:居室修理の業者手配 はご自身でご対応ください※2:一般社団法人 遺品整理適正化推進協会と連携し全国に手配が可能です
※継続をご希望の方は契約から1年後に更新手続きが発生します
※原則として満期日の約60日前に満期案内書を郵送します
※少額短期短期保険のため、最長2年の契約期間が可能です
ご注意いただきたいこと
PLAN
管理物件で死亡事故が起こった際、同居されている方がおられる場合は入居者さんに対応をお任せできますが、孤独死の場合は、管理会社や大家さんが対応しなければなりません。慌てずに落ち着いて、関係各所に連絡をしていきましょう。
補償内容
株式会社Anjo 代表取締役 長谷川 博之
「エンディング費用保険」は、遺品整理・原状回復のプロとして、数多くの孤独死の現場を見てきた㈱Anjoの長谷川代表が企画した業界初の単品少額短期保険商品。「孤独死と真正面から向き合い続けてきたからこそ、悲嘆にくれる大家さんや遺族を目の当たりにしてきたからこそ、この保険を作らなければと決意した」と語る、長谷川代表にエンデイング費用保険が生まれた理由を聞いた。
普通に暮らしていた方のお部屋ですと通常の遺品整理になりますが、セルフネグレクトと言って自分自身に対して投げやりな方のお部屋はそれはもう凄惨な状態になっています。自分自身で片付けることもしませんし、ゴミも山積みでそのまま、病気であることも誰にも伝えずにそのまま亡くなるので、死後かなりの日が経っていると腐敗していることもあります。汚れだけでなく匂いもひどい。そういった特殊清掃は日常的にあるんですよ。
私がご担当させていただいた経験談ではありますが、ご両親やご兄弟、いわゆる一等親のご遺族の方にご対応いただくケースは数多くはありませんでした。離婚された元の奥さん、息子さん、娘さんが来られたこともありましたが、付き合いのほどんどない甥や姪の方、本当に遠縁のご親戚の方々が多いと記憶しています。遺品整理の際に「大事な遺品はありますか?」とお聞きしますが、「とりあえず片付けてくれ」とのご要望や、「金目のものだけ残してくれ」といった感じです。ご遺体の確認もせず相続を放棄される方もおられます。
トラブルというか、やはり費用に関しては常に問題を抱えています。原状回復費用は60万円から70万円が最も多い金額です。もちろんそれ以上になることもありますが。こういった金額でお見積もりを出すと、ガックリと肩を落とされます。それは当然ですよ、場合によっては子供の頃に一度しか会ったことのないような、赤の他人同然の親族のために支払うんですよ?「もっと安くならないか?」と詰め寄られることはしょっちゅうです。安くしてあげられればどんなにいいか、本当になんとかしてあげたいといつも思ってきました。
まさか自分の管理物件で起こるなんて、とかなりショックを受けられますね。また、ご遺族が相続を放棄された場合、孤独死保険に入っていなければ、原状回復費用は大家さん自身が支払わなければなりません。さらに、孤独死をした居室はなかなか借り手がつきにくいのでその間は収入がなかったり、家賃を下げて入居者を募ることもあります。ただ、借家業である大家さんは孤独死による被害を受けた場合、一時的に家賃が下がってしまっても、素早くお部屋を綺麗にして貸し出す事により被害を最小限度に抑えることができます。大家さんからは「早く作業に掛かってくれ」と常にせかされます。そのためにも費用の面がスムーズでなければならないのです。実際に孤独死の現場で頭を抱えておられる大家さんや、こんなことになる前に保険に入っておけばよかったと後悔されていた大家さんを何人も見てきました。
だから、こういったことを解消するにはどうすればいいだろう?とずっと考えていました。1日でも早く原状回復をして、きれいになったお部屋を貸せるようにしてほしい。大家さんやご遺族の方々がお金の話を最後までしなくていいようになってほしい、と。
そうです。大家さんの金銭的負担にならないように、孤独死が起きた場合はしっかり保証ができて遺品整理や原状回復がスムーズに行える保険があれば全て解決できる!そう考えたんです。大家さんが加入しなくても、入居者さんが契約の際に加入してもらうことでもいいんです。管理物件全戸に掛けなければならない「縛り」もない、シンプルで自由で支払われる金額の高い安心の保険です。「エンディング費用保険」があることで、賃貸住宅を経営されている大家さんの不安材料を、少しでも取り除くことができればと思っています。
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